※こちらはMIXCDではなく、アーティスト・アルバムCDです。
1. mambo - 06:32 2. nach wasser noch erde - 08:25 3. wilson - 06:21 4. idiosynkrasia - 05:49 5. fragrance de fraga - 07:41 6. lastdays - 06:14 7. eastern market - 04:34 8. single and doppio - 03:30 9. hello (inner space dub) - 11:30 *Secret Track 10.Reprise - 3:12
天才ピアニストがカール・クレイグと共に2年を費やしてレコーディングされた高純度な音の結晶!! クラシック界の貴公子フランチェスコ・トリスターノが放つピアノとエレクトロニクスによる音楽の魔法。
【フランチェスコ・トリスターノ】 1981年ルクセンブルク生まれのフランチェスコ・トリスターノ・シユリメはクインシー・ジョーンズも師事したというナディア・ブーランジェに師事した後、名門ジュリアード音楽院を卒業。2001年、自らソリスト、指揮者として活動する室内オーケストラ、新バッハ・プレイヤーズを創設。現代音楽様式にも触発され、ソロピアノ、ジャズアンサンブルのための作品も作曲する。2004年にはオルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝。以来大きな注目を集める。プレトニョフ&ロシア・ナショナル管との協奏曲集でペンタトーン・デビューを果たし、2007年から2008年は、ヨーロッパコンサート協会の「ライジングスター」ネットワーク・アーティストに選出され、主にヨーロッパとアメリカを中心に精力的に活躍。現在は現代音楽を更に掘り下げるためにバルセロナに居を構え創作活動に勤しんでいる。アゴリアとカール・クレイグに大きな影響を受けたと語る彼が、そのアゴリア自身が主宰するレーベル、インフィニから2007年に発表したのが『ノット・フォー・ピアノ』。2008年にはカール・クレイグ率いるインナー・ゾーン・オーケストラと共演し、米カーネギー・ホールでのリサイタルも大成功におさめる。2009年には朋友でもあるピアニスト、ラーミ・ハリーフェ、カシアスのドラムスも担当しているエイメリック・ヴェストリヒと2005年に結成したアウフガングの同名デビューアルバムを発表。2台のグランドピアノとライブドラムというユニークな編成による作品はミニマル・ミュージックやエレクトロニック・ミュージックといった垣根を超越して世界的な話題作と評される。2010年2月にはフランチェスコの日本コンサートツアーが行われて大きな反響を受ける。6月にはバルセロナにて世界的な音楽とアートの祭典<ソナー>フェスティヴァルにアウフガングが出演。8月にはベルリンでドイツ・グラモフォンから2011年春に発表される新作のレコーディングを行った。2011年6月には再び来日コンサートツアーが決定している。
|