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羅生門



djが終わると何ていうか出し切って空っぽになるというか
「気」みたいなのが全部出たのか何なのか
全く何もやる気が起きなくなる時がある
djをずーっと続けることは全然平気なんだけど
その反動がほっとすると来ることがあって
ちょうど相方からたまにあんたは回復にしんどい思いすっるときあるからね
と、言われたとこで
そんなことあったっけ?と言っていたのだったけど

今日はそんな日だった(笑)

こういうときはこなすだけのルーティン的なものも全然手がつけられないと言うか
やれることもやれなくなる時があって
こんなときはボーッと何かを眺めているのが一番ということもあって
なんとなく映画の羅生門を見てた

黒澤明の作品がすごいというのはいまいちよくわかってなかったところもあったけど
以前黒澤作品の何かを見たときに(何見たのか覚えてないけど)ぐっとくるものがようやくあって
内容についてはあれなんでここでは書かないですけど
なるほど、こういう言い方で良いのかわからないけど面白い映画だった
1950年作品というのにも驚くが
記憶になかったが自分が知ってる教科書とかにも載ってたあの羅生門とはちょっと違ってる気がしたので
さっき読んでも見た

芥川龍之介・羅生門
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/127_15260.html

この羅生門からインスパイア受けてあの映画なら本当すんごいな!というのもあったけど
この本も話もそういや授業でやったなとかなんとなく思い出した
センチメンタリズムをサンチマンタリズムと書いたのは何故?みたいな話を国語の先生が説いていたところ
何故かよく覚えていた。

ちょうどというのも変だけどそんなに近しい人ではないけれど
今そういう場所でお互いの言い分を争ってる人の話をきいてたんだけど
それぞれの場所、見立てによって、たとえば正義とか真実とかって
全然変わってくるなっていうのが映画と重なって
なんかタイミング的に抜け殻だったところに更に思い考えさせられる空気で
更にねれないなみたいになってしまいこれを書いてるんですけどね

物事のバランスって時に難しいというかそういうのあると思うんですけど
正しいことというか正義というかそういうのある程度はガイドラインとしてまぁ良いんだろうけど
行き過ぎればそれもまた狂気となるわけで
そういうのがちょうどタイミング的に色々解せた感じがあって

昔の自分は当然若くて、今の自分は当然年月を経たそれなりの年齢になってるんですけど
それに合わせて最近思うことは
もっと早くそれに気がついてればよかったなと思うことがよくあって
もちろん年月あってそれに気がついたわけでもちろん気がつかないよりは
そういうことに気がついたほうが全然いいわけなんですけど
もういい年(いい歳ってなんだって話なんですけどね)になった今まで気がつかないとはなみたいなことが
あったりなかったりで
で、そうすると今度は始めるのに遅い時期なんてないだろうなというか
今が一番若いので(過去には戻らない的な意味で)いつだって始めちゃえば良いんですけど
で、それなのに今日は腑抜けてて何もできないや!みたいなことなんですけど

ま、そういう日もあるのかなみたいな
書くとちょっと落ち着くんでちょっと落ち着いてきました
グァバで割ったサングリアがうまいからっていうのもあるかもなんですけどね!
ま、明日には通常運行に戻ってると思うんですけどね
ちょっとづつちょっとづつ、なんとなく波みたいなのに乗っていければいいなとおもってるんですけどね
もうちょっと呑んで寝ます

一枚ご紹介
この人の作品、俺にはよくわかんないなっていうのもあったりなかったりなんすけど
これは良いなと!予約も多数頂いてます
実は今週の入荷ちょっと遅れそうなんですけど今週入荷します
FSRICARDO VILLALOBOS / silent ep (pressure traxx)[Listen(MP3)]
A1: Wispa
B1: 909 Track



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