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始まります



新しいPARTY、いつ以来なのか全然わからないですが始めます！
よろしくお願いいたします！

もともとこういうPARTYっていうかEVENTっていうかそういうのやりたいなと
いつからか、ずーっとそういう思いがあったのは確かです
その思いが強くなったのはやっぱコロナ騒動前あたりからだと思うんですが
こういうのはタイミングっすねー。
自分が口火を切る気持ちに徐々に持って行けるようなことが重なって今回に至りました。非常にありがたいし気持ちも昂るものありますねー

自分に未来を予見するとか先のことがわかるとかそういうのがあるなんて全然思わないんですがいつの間にか長く関わらせてもらったおかげで
過去の経験や現状もDJであり箱で何かを仕掛ける側であり
レコード屋でありという立場から
「そら、そうなるわな」みたいな状況そのものはあたりが付くし
そういう方向にどんどん進んでいってるというのはあったと思います
事の良し悪しは立ち位置とそこから見える景色やもっと言えば好みでどちらかに揺さぶられることがあるしそこに良し悪しを合わせるのはナンセンスだと思うのですが
それでもあえて自分から見える現状は決して良い状態ではないというのもあります。
ま、自分がこういうこと始めた10代頃はTECHNOPARTYなんてものはCLUBではその存在すらまだ無いといった感じだったときも以後長くあったのでそのころに比べれば全然いい状況なんですけどねとも思いつつ。

今はDJを始めるにあたってどんな感じで進めていけばそこに到達できるのかというある程度のフォーマットがそれぞれあったりする中で
その仕組みに飲まれて本当はどうだったのかが無くなりつつあるのかなというのはあると思うんです
個性の象徴であり承認欲求も満たされ人前に出て唯一無二を表現するはずが
いつの間にかそのフォーマットやルールに慣らされてどんどん没個性化していくというか。最もそうで無いものや人も存在混在するんですけど
圧倒的にそうじゃない場所や人が増えた気がしてるんです。
多勢に無勢で多数がそっちなら面白くなく見えちゃうところはあると思うんです。
また、自分もいつの間にかそういう部分に巻かれておとなしくみんなと仲良く見たいな感じになってた部分ももちろんあります。
慎重な物言いをしてるのはどストレートに言えば「口が悪い」と言われたり思われたりするからですｗもう、そうとられてもしょうがないとは思わなくなったんです。
だから何かを批判したり嘆いたりするわけじゃなくそういう状況を打破すべく
「元々欲してたものは何だったか」というとことに向き合って
現状それが難しくても可能性に賭けて進めていこうという所に自分が立ち上がったと。かっこいい言い方をすればそういうことになります。
簡単か難しいかは時代で変わる部分もあり、多分現状は難しく
自分ならできそうかな？と、いう、驕った気持ちも無くはないです。

自分の現状がざっくり言えば通常運行できてるからというのもあります
ＤＪについてもレギュラーも続けられてる場所があり
いい状態いいペース良い内容で続けられててそれぞれを動かしていけてるということもあります
お店もＤＪもＰＡＲＴＹもこんなに長く続くとは思ってなかったし
問題は常にあっても経続けてる今もありで。
途中ＤＪで生計を立ててた時期もあったし日本中でも海外でもＤＪ出来たし
レコード屋にもなれたし、音源もたくさん出せたし
現状と結果はどうあれ気が付けば
「夢見てたことが出来ちゃった」こともたくさんあったというのもあります
もう今そういう意味での欲みたいなのはほぼなくなった今
ＤＪとして今地元で、自分の、自分たちの最大限に今やりたいことの
一つの形が今回のＰＡＲＴＹということになります。

自分はＤＪなのでやっぱりＤＪの力に興奮したいんです
自分もその力に魅せられてここにいるわけですし
そういうものを最大限に引き出せるものがやりたいなと。

ただ、まず、そういうＤＪが必要となり船は簡単に座礁しっぱなしで放置となりますｗ
その後何年か時が過ぎますが・・・ことは突然進みます。
ヨーヘイとウッチーです
どちらも元々知ってはいましたしどういうＤＪかも当然知ってました。
ウッチーに至っては夜回りでその日の情報なにも入れずに遊びに行ったとき
「今ＤＪやってるの誰！？」と聞くと「ウッチーっすよ」という時が何度もあったしヨーヘイについては元のいきさつ的にこっちかなんか気を使うというか
遠慮しててなかなかきっかけ無かったんですが去年何度か一緒にＤＪする機会恵まれ、その手腕を眼前にし、流石だなと。
で、とある自分主催のＰＡＲＴＹで確信に変わり二人に話をし、何度か打ち合わせもして開催にこぎつけました。

まずもって「楽しい一夜になると思いますから是非是非～」みたいなのは
ちょっと気持ち的にあんまり無いんですね、このＰＡＲＴＹについてはｗ
元々ＤＪとしての腕を信用できる2人＋自分の全力をぶつけ合うことを
基本このＰＡＲＴＹは目標としています。
それぞれの全力で行くということだけしか今決めてないので
何が出てくるのかわかりませんし自分もどうなるのか現在想像ついてません。
おたがいのバランスも考えなくていいしそう伝えてありますから
バランスが悪くなったりおかしな間が発生するかもしれないです。
ひょっとしたらそれはもうＴＥＣＨＮＯでもＤＡＮＣＥＦＬＯＯＲでもなくなってるかもしれないのですがその3人のほとばしるそれをぶつけ合うのが基本目的なのです。
すり合わせも殆どはしてないのでどうなるかはわかりません
奇跡が起きるかもしれないしあららら～って感じで一つもかみ合わずに時が流れてしまうかもしてないし。
ただ、僕ら3人の顔はとても生き生きとしてるだろうなっていうのは間違いないかなとは思います。面白くなるだろうなとは思うんですが皆がそう思うかどうかは正直わからないです
また、毎回の仕上がりは毎回違うかと思います。

音はこの3人で十分です。なので他のフロアーはありません
ただフードかドリンクの出店はセカンドに欲しいので
もし手伝ってくれる方いらっしゃれば嬉しいです
当然ゲストも入りません、DJも増えません。
何も決めてなくても回を重ねていくごとに呼吸はあってくるところもあるだろうし元々そんなことを考えなくてもこの3人がやれば面白くなるだろっていうのもあります。
集客や宣伝効果を狙った増員も誇大広告も予定にないし
本来はそういうの必要なかったはずなんです
俺らの好きだった場所には・・・っていうのもあります。

すりわせる部分が必要無いので
お互いに妥協しなくていいっていうのもあります
音は3人共に認めたＭＡＧＯであるしそれぞれのＤＪの実力を知ってるからこそ例えば「交代前は～」なんて気使い無用だし
どの時間どんな状況でも持って行けるだけの手腕があると認めてますしそれを出し切ってどういう形に毎回仕上がるか？
まずはこちらは非常に楽しみなんですが
そういうのを一緒に楽しんで頂けたらなと思っています。

自分はもう年齢的にも若くないしこういう遊びがいつまでできるかわからないんですよ。ま、死ぬまでやってるとは思うんですけど。
でも、気力体力・・・あと社会情勢で簡単に終了て時代が来ちゃうかもしれないんすよ、危機感はゼロじゃないというか。
そういう状況の中でこういうことに立ち戻ってできる自分も自画自賛ですけど
いいなと思う所もありますけど、こういうことできるのは
毎回、最後かもな・・・っていう気持ちはあったりします
開催にあたってはこういう気持ち状況で勝手ですけど、
皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思ってますので
是非お越しいただければ幸いです
よろしくお願いいたします！


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