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思えば遠くへきたんやわ(岐阜県出身)


もう自分もいい年なので
「先輩」って呼べる人がそりゃだんだん少なくなってきたんですけど
そんな中、自分が先輩だと思える人と今日はホルモン突っつきつつで呑んできた（いつも通り最後は前後不覚）
この先輩、俺の方が勝手に先輩だと思ってるけど先輩側は多分後輩的な感じで自分のことを見てなくて
おんなじとこにいた仲間くらいに思ってると思うんですけどね。
その先輩がお子さん連れて更にお互いに相方も居て呑みに行くとか。あぁ、長い付き合いだなみたいな。
ま、本当は長い付き合いだなって思ったこと多分一度もないですけどね、そういう実感もないし。
凄い自然な付き合いというかそんな感じ。

よくよく考えたら自分は友達らしい友達っていうのかな？そういうのどれくらいいるのが普通なのか
よくわかんないですけどたぶん少ないほうなんじゃないかなと思うんですけど
そんな中で仲良くしてくれる人にはありがたいなって気持ちしかないですけどね
立ち回る場所がそういう感じに見られないっていうのはあったと思うんですけど
自分は単純に人付き合いがうまくできる方じゃないんですよ
なんつうか・・・うまく言えないんすけど社交的なタイプではないというか。
人付き合いも面倒だなと思うところもあるし得意な方じゃないんです
ま、例えば「あなただけじゃなくてみんなそうですよ」って言われたら
ああ、そうなのか・・・なんすけど
でも自分の人生しか知らないですからね、周りがそう、世界中がそうであっても
自分は友達も少なくそれはそれほど自分に魅力もなく人づきあいも苦手だしっていくつか思い当たるところもあって
ああ、もっとうまくできたらなー・・・みたいな感じなんすけど。自分に障害というか問題もあるなって理解できてるし。
だから普通に今でも何かしらでも知り合いって感じでもこの人とは付き合いがあるって実感ある人
ありがたいなっていうか。さみしいわけじゃないけどやっぱどこかで人とつながっていたいっていうのは
普通にありますしね。

自分の名前、忍って忍耐強い子になるように的な意味もあったかな？
要は宗教に嵌った母側の意見強く採用された結果だと思うんですけど。ひどい名付け方だなと思いますけどね。
我慢強く生きるって大人になった今心底思うけど何のメリットあるのかな見たいな(笑)
今考えればそういう幼少から成人までの過程と家庭にしょったトラウマみたいなのもあったと思うんですけど
それじゃ苦しいだけだってなるまではやっぱ我慢強い子に育ったから(笑)なかなか切り替わらなかったかもっすね
Mじゃないっすけどね、ま、Sでもないし。SとかMとかいうやつ、面倒だな相手するのって思っちゃうし。

で、何の話かっていうとお店・・・貼り付けた画像、最後にお店移転した先で作ったのぼり旗みたいなやつなんすけど
最近画像をまたGOOGLEだったか何だったかが薦めてきて。久々に見て懐かしいなみたいな感じ。
実店舗閉めるときにこれだけは持ってきたっていうか今でも持ってるんすけど。厚手のビニールみたいなので出来てて
くるくるっと巻いて保管しやすかったっていうのもあるんすけどね。
元々お店やるときも自分はスタッフになるつもりなかったし、でも流れでやることになったし
かといってずぶずぶのド素人だったから全然うまくいかなくて。
やめてもよかったんだけど当時はなんか悔しかったような気持ちがあって何とかならんかなみたいな。
で、現在までずーっと続けることになるんすけど途中10年くらい？それ以上かな？は、ずーっとなんかくすぶってるとこあったし。

思い出せば大学、超3流の芸術系に行ってたんすけど短大から4大に編入して卒業するころにはバブルがはじけて
そっから考えてみれば日本って割とずーっと不景気で。この国がっていうとそうじゃなかった部分もあるかもなので
俺が不景気ってことなんでしょうけど(笑)
お金にはあんまり縁がないというかそういう才能ないんでしょうね。もしくは本当はそういう興味がなかったのかもですけど。
そういえばお金持ってるときもあった気がするんすけどね。そういう実感と記憶はあんまないですし。
なのでレコード屋もずっとうまくいかなくて。「持たせてる」っていう意味ではうまくいってるのかもなんですけど。
でも頑張るわけなんですけど最後のお店を閉めるときに何かがはじけるんですよ。
そしてはっきりと思うんです。「俺は接客が好きじゃないんだな」って。
15年くらいやってずーっとそこは蓋してみないようにしてたんだけどもう鍋の中はぐちゃぐちゃで
ついに片付けなきゃなってとこに来ちゃってはじけたなって感じだったんですけどね。
ま、今なら当時よりは楽しくできるだろうしっていうのはあるにはあるんですけど
もう実店舗をやる気はなくて。もちろんそれと同時にインターネットが発達してきて
昔と同じビジネスモデルでの形態に自分はもう広がりを感じられなくなってしまったっていうのもあったんですけどね
もちろん、それまでに店がうまくいってればそうはならなかったと思うので
俯瞰で見れば、うーん・・・本当の所はどうだったんでしょうねっていうのはあるんですけどね。

それを友人に話した時に自分でもはっとしたというか。そしてその友人も自分のそれにはっとして
私もそうだったって気が付いちゃったって言ってましたけどねｗ
苦手意識とか嫌いとかそういう心労をしょい続けてやるのがもう疲れたなみたいな
一気にだれちゃったみたいなそういう感じなんですけど。
ただそこがはっきりしてからは徐々にもう開き直っちゃえるように少しづつ変化してきて
もうなるようにしかならないだろっていう環境も含めいい感じに緩んでくるんす
ま、結局そっから10年くらいはかかったなっていうのはあるんすけど
もしこれが「老い」なら今後は楽しいだろうなみたいな。

音楽、好きは好きなんでしょうけど自分の日常は他と比べてるわけじゃないですけどやっぱちょっと変わってるなっていうのはあって。
ずっと聞いてるしそれが仕事だしDJでもあるから「利用」もするわけで
それがお店と同時に会社を立ち上げ、その前からやってるDJも含めるともう30年とかやってるわけで。
飯を食う、寝るとかそういう日常とは違うし好きだけど好きだけのもんでもないし。
そのくすぶりが移転で一気に解消というか自分的にいい方向に向かうわけなんす
やりたくないこともやるけどストレスから逃れられないならそれやんない方向で何とかするというか。
手持ちの材料だけで飯作れって感じっていうかそんな感じなんすけど。

年齢のこともあって仕事としてもそれはいつか辞めるだろうなっていうのもあって
そうするとやれることやり切っちゃって次に行きたいっていうのも沸いてきたっていうのもありますね
好きなことなので何かしらの形でずっと自分のそれは一部ではあると思うので
感覚的には辞める辞めないというよりはモデルチェンジというか新たに刷新というかそういう感じに今は近いかなと思ってるんですけど
世の中がこういう状況だから転がってるうちにも何か掴め！みたいな気持ちになれたっていうのもあるから
何がいい方向に誘導してくれるのかわかんないもんすねって感じで。
そんなこんなで世の中と並行して閉じる世界に合わせてたらやっぱこれじゃいかんな出ていくか～みたいになって。
友達も人望も多分ないほうだと思うんすけどここらでもう一遍やってみっか！みたいな。
もう一度って言ってるけどそんなのやったことあったっけ？みたいなとこもあるからｗま、とにかくやっちゃおうみたいな。

もっと楽してやっていいんすよ！みたいなのは自分がもし提示できればそれはいいことなのかな？
そう思うところが今はあるからそういうの楽しくやっていけたら。
接客はもうしなくていいからせめて人との付き合いは大事にしていきたいなっていうか。
もちろん好きなつながりだけですけどね。そういうの。
何の話でしたっけｗ
書いてるうちに大体わかんなくなっちゃうんすよねー。なので書いても上げてなかったBＬＯＧ的な奴もいっぱいあったと思うんですけど
今後はもう途中でも何でもいいから
おんなじ話またしてるな！でもいいから
また結論わからなくなったな？
でも、いいから晒していこうかなと。


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